カウンセリングサービス の東条正貴 です。
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私たちは、日々の暮らしの中で
退屈や、行き詰まり、閉塞感、虚しさ、など
うんざりするような感情に
囚われることがありますよね。
こんなとき、ココロを
どう捉えればいいのでしょうか。
/ Pixabay
私たちのココロが認識できる世界には、
目に見えて触れられるものの物質的な領域と
目には見えないけど感じる精神的な領域の
両面があって、
たとえば、退屈や行き詰まりを感じるときは
「最近、面白いことが無いなあ」
「どこまで、我慢の生活がつづくんだろう」
などなど、ぐるぐる途方に暮れてしまったり
しますよね。
これは、目に見える物質的な世界での
何か、刺激や機会を、待ち望んでいる状態。
心理的には、よく、このウラにある世界、
目には見えないけど感じることができる世界
自分のココロの内面に、意識をむけて、
精神的な、感情や感覚を、捉えていく
ということをします。
たとえば、
「不満」は、「何が無いから不愉快だ」
だけれど、
その裏のココロを読み解けば
「希望」として「自分は今、何が欲しい？」
「これまでのものは、もう十分だな」
「自分は、何が嫌で、逆に何を感じたい？」
「それを得るには、どんな選択肢がある？」
と、変換していくことも
できるんですよね。
「お腹がすいた。何も無い。誰のせいだ。」
ではなく、
「どんな味がいい？どう手に入れようか？」
目に見えるモノの世界と
目には見えないココロの世界とを
自在に行き来するのが、醍醐味なんですね。
【ちょっと、自己分析のヒント】：
・これまでのパターンにウンザリしてない？
【毎日唱える。ココロの癒しフレーズ】：
・『ココロは、いつも何かを求めてる。』
【心に効く！転機になるアクション】：
・「不満」を「希望」に言い換えてみる。
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